Kindleによる読書

皆さんは、最近読書をされていますか?

私はiPadを持っているので、5、6年前の引っ越しの時期に、スキャナーと裁断機を買って持っていた本の殆どをPDFにし、i文庫HDというアプリで読書をするようにしています。これは日本では、新書でも発売から何か月か経つと、ブックオフやネットで中古の本が出て、価格が2、3割安くなるのでお気に入りの方法でした。PDFにしてクラウド化すれば、外出時も読もうと思ったときにいつでも読むことが出来ますし、本棚がいらないので家がすっきりします。

フローとしては、

1.(ブックオフなどで)本を買う → 2.裁断 → 3.スキャナーでPDF化(OCR) →
4.クラウドに保存 → 5.iPadで読めるようにする

という形で行っていたのですが、最近知ったのがKindleが時々本のセールをするということ。(PDFをOCR化すると、キーワードを検索できるようになります。)

最近、買う本が技術系の本が多く、その場合はなかなか中古で出ないのと、重くて場所を取るのでなかなか買いづらいな、と思っていたのですがKindleでは、大きくディスカウントするセールがあることがわかったので、そちらも使い始めました。またKindleは、iPadiPhone、PCでも読むことができ、電車の中ではiPhoneで読み、家でゆっくりiPadで同じ本を読もうとすると続きから読める、など利点もあります。(技術書の場合は、デュアルディスプレイで、1つはプログラミング用のエディター、もう1つにKindleを表示をするなどできます。)

また、Kindleの場合、最初の30ページなど試し読みができる本もあるため、その本に自分の求めている情報が書いてあるかわかるため、確信をもって本を買うことが出来ます。(私の場合、本屋さんで本を買う場合、最初の100ページほど試し読みしてから買うことが多いです。)

こんなに便利であるならば、まだ試してない、Kindle Unlimitedも少し調べてみるのもありかなと思っています。(あまりサブスクリプションサービスが得意でないためそのようなサービスはまだ腰が引けています。)

もう1つKindleiPhoneや、iPadで読書するうえでの利点は、音声で読み上げてくれる、というものがありますが、それについては次の記事でご紹介します。