TOEICについて

今回は、自分への自戒の念も込めて、個人的なことを書こうと思います。

今年の目標の1つとしてTOEICで900点台に載せるというものがあり、今年はTOEICを3回受けようと思っており、2月末に1回目を受けます。(ここでいうTOEICはすべてTOEIC Listening & Reading Testです。)ある程度英語ができる方はわかるかと思いますが、TOEICが出来ることと英語ができることは必ずしも同等ではなく、TOEICの点数を取るためにはテクニックが必要になります。今回は1年かけて戦略的に攻めようと思っています。

前回、TOEICの試験を受けたのは4年前で、その時にTOEICの形式が変わるということで旧方式の最後と、新方式の最初の2回連続受けました。4年前の旧方式の点数が845点で、新方式が800点であったため、新方式になり問題が難しくなった感覚がありました。またTOEICは時間との勝負と知られていますが、新方式で、時間配分がさらにシビアになった気がしました。

現在のTOEICの形式は以下のようになっています。

リスニングセクション(約45分間・100問)
Part1 写真描写問題 6問
Part2 応答問題 25問
Part3 会話問題 39問
Part4 説明文問題 30問

リーディングセクション(75分間・100問)
Part5 短文穴埋め問題 30問
Part6 長文穴埋め問題 16問
Part7 1つの文書:29問、複数の文書:25問

www.iibc-global.org

私のWeak Pointはリーディングパートで、特にPart7で時間が足りなくなってしまう傾向があります。2月末に受けるTOEICの、Part5とPart6を出来るだけ短い時間で正確に解くということに焦点を置いて現在勉強をしています。

最近、TOEICについてのブログなどを読むとお勧めの単語帳として、「TOEIC L&R TEST出る単特急金のフレ-ズ 」を多くの人が薦めていることに気づき、今回はこれと、同じ著者のが書いている文法の本「TOEIC L&Rテスト 文法問題です1000問」を使って勉強しています。

過去にTOEICを受けるときは、TOEICに特化した単語などの勉強などしなかったのですが、この単語帳、文法問題を使った方が確かに点数を上げるためだけならば効率がいいなという感覚があります。逆に言うと、TOEICの点数が出来ても、あまり会議やディベートなどができるわけではないというのが、改めて感じています。但し、転職などでTOEICを求められることもあるので、時々TOEICを受けた方が良いですね。