オンライン英会話について
前回のブログでTOEICの話をしたのですが、今回も英語ネタになります。
昨年にコロナウィルスのために在宅ワークとなり、そのタイミングで何か新しいことをしようと思い、オンライン英会話をいくつか試してみました。私は10年以上前にカナダに半年ほど語学留学をしていた経験があるため、全く英語が話せないというわけではないのですが、最近では仕事で英語を使う場面も少なくなったために、ビジネスの中での言い回しや、フォーマルな表現などを中心に勉強したいと思い、当時複数のオンライン英会話のトライアルを受けました。
トライアル後に、入ったのが現在も使用している「レアジョブ」になります。英語がある程度話せる人には、表現などは自分で学べるため、毎日話す機会があることが大事だと思います。先生方はフィリピンの方になりますが、非常に教えることに長けている先生もいるので、お気に入りの先生を複数見つけて、毎日話すのが良いかと思います。(料金もそこまで高くなくありがたい。)
私の英語力を高めるためのTipsは、好きなドラマや映画を見ているときに、いいなという表現があったら、それを書き留めてNotionに纏めるようにしています。
直近でこの表現はかっこいいな、と思ったのは、ドラマ「Suits」のなかの主役である、Harvey Specterの次のセリフです。
The only time success comes before work is in the dictionary.
このような日常会話などで使えそうなセリフや、パーティートークとして使えそうなセリフを集めておくのは意外と大事だと思います。こんなかっこいいセリフを英語でさらっと言ってみたいものですね。
他に私が見ており参考になりそうなYouTubeチャンネルを列挙しますので、よかったら参考にされてください。(英語の勉強になると思いますが、TOEICの点数アップの勉強にはならないと思います苦笑。やっぱりTOEICと、英語そのものの勉強は違いますね。)
YouTube
ご存じのかたも多いかもしれませんが、AtsuEigoは洗い物などをしているときに流し見をしたりしています。海外で働かれていた経験もあるため、非常に多くの表現が出てきて勉強になっています。
PodCastでもやっていますが、イギリス人コメディアンのBJ FOXと、元外資系コンサル会社出身で現在コメディアンである石井てる美さんの2人で行っている、外資系裏技英会話。ビジネスのシーンで直接的には言えないんだけど、どういったらいいかわかない表現などが出てくるので気づきが多く大変ありがたいチャンネルです。
TOEICについて
今回は、自分への自戒の念も込めて、個人的なことを書こうと思います。
今年の目標の1つとしてTOEICで900点台に載せるというものがあり、今年はTOEICを3回受けようと思っており、2月末に1回目を受けます。(ここでいうTOEICはすべてTOEIC Listening & Reading Testです。)ある程度英語ができる方はわかるかと思いますが、TOEICが出来ることと英語ができることは必ずしも同等ではなく、TOEICの点数を取るためにはテクニックが必要になります。今回は1年かけて戦略的に攻めようと思っています。
前回、TOEICの試験を受けたのは4年前で、その時にTOEICの形式が変わるということで旧方式の最後と、新方式の最初の2回連続受けました。4年前の旧方式の点数が845点で、新方式が800点であったため、新方式になり問題が難しくなった感覚がありました。またTOEICは時間との勝負と知られていますが、新方式で、時間配分がさらにシビアになった気がしました。
現在のTOEICの形式は以下のようになっています。
リスニングセクション(約45分間・100問)
Part1 写真描写問題 6問
Part2 応答問題 25問
Part3 会話問題 39問
Part4 説明文問題 30問
リーディングセクション(75分間・100問)
Part5 短文穴埋め問題 30問
Part6 長文穴埋め問題 16問
Part7 1つの文書:29問、複数の文書:25問
私のWeak Pointはリーディングパートで、特にPart7で時間が足りなくなってしまう傾向があります。2月末に受けるTOEICの、Part5とPart6を出来るだけ短い時間で正確に解くということに焦点を置いて現在勉強をしています。
最近、TOEICについてのブログなどを読むとお勧めの単語帳として、「TOEIC L&R TEST出る単特急金のフレ-ズ 」を多くの人が薦めていることに気づき、今回はこれと、同じ著者のが書いている文法の本「TOEIC L&Rテスト 文法問題です1000問」を使って勉強しています。
過去にTOEICを受けるときは、TOEICに特化した単語などの勉強などしなかったのですが、この単語帳、文法問題を使った方が確かに点数を上げるためだけならば効率がいいなという感覚があります。逆に言うと、TOEICの点数が出来ても、あまり会議やディベートなどができるわけではないというのが、改めて感じています。但し、転職などでTOEICを求められることもあるので、時々TOEICを受けた方が良いですね。
背景から人物のみ抜き出すサイト
プレゼンテーションや、イラストなどに自分の写真を使うときに、背景を削除させたいと思うことはありませんか?私も時々そのような場に遭遇するのですが、その時に使うサイトがremove.bgというサイトになります。
使い方も非常に簡単で、上記のサイトに行き、背景を抜きたい写真をアップロードすると自動的に背景と人物の判断を行い、自分物だけのイメージがpng形式でできます。ダウンロードしたpng形式のイメージをパワーポイントなどに張り付けると、人物以外の部分は後ろの背景が見えて、人物があたかも背景になじんだようなスライドができると思います。
このテクニックは、プレゼンテーションの自己紹介のスライドなどで自分のイメージを入れる時などに役に立つと思います。
Google Calenderの活用
4、5年ほど前に、Google Calenderによるスケジュール管理をしてみたのですが、Google Calenderの利点がわからなかったため、使い始めてから1週間ほどで挫折してしまいました。今は、iPadのホーム画面にカレンダーが載っており、iPhoneにも次の予定の通知が来るため、もう1度Google Calenderによるスケジュール管理に挑戦しているところです。
少し使って気づいたのですが、私の場合はGoogle Calenderへの予定の追加は、ほとんどデスクトップで行い、通知を、iPhone、iPad、Apple Watchなどで受けて取ることにより、次の予定がわかるようにしています。
そのため、Google Calenderのキーボードショートカットが非常に便利であるということがわかりました。
そこで、私が多用するショートカットをここでは紹介したいと思います。
操作
?:ショートカットキーの検索
Q:スケジュールのクイック追加
C:スケジュールの作成
E:スケジュールを作成後、スケジュールの詳細を表示
G:特定の日付に移動する
Delete:BackspaceまたはDelete
/:検索ボックスにカーソルを移動する
カレンダーのビューを変更
[日] ビュー:1 または D
[週] ビュー:2または W
[月] ビュー:3または M
ショートカット一覧
Google Calenderが習慣づけするようになれば、もっとプロダクティビティを上げるようになるかもしれません。
プレゼンテーションのスライドの背景
プレゼンテーションの見ていると、背景にイメージがありプロフェッショナルに感じるスライドがあります。これは意外と簡単なテクニックです。ただ、イメージの写真をどこで探していいか、またそれが個人使用はOKなのか、商業使用までOKなのか、など色々と疑問が出てくると思います。ここでは、パワーポイントで使用する背景の探し方、背景の設定の仕方を説明します。
イメージの探し方
私はイメージは、unsplashというサイトで探しています。unsplashは、無料素材写真サイトで、個人だけでなく商業使用まで可能となっています。素材も非常に多く、ジャンルも多いのでこの1つのサイトを知っているだけでかなりプレゼンテーションの幅が広がると思います。参考として、unsplashの利用規約をサイトから転記します。
License
Unsplash photos are made to be used freely. Our license reflects that.
- All photos can be downloaded and used for free
- Commercial and non-commercial purposes
- No permission needed (though attribution is appreciated!)
パワーポイントの背景の設定
unsplashでイメージ画像を、ダウンロードをしたら、パワーポイントの背景への設定です。
- パワーポイントの上部タブの「デザイン」を選択
- 背景の書式選択を選ぶ
- 塗りつぶしの中の、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択
- 図の挿入もとのファイルを選択し、使用したいファイルを選択
最後に題名などを後ろの写真と被らない、目立つ位置に持ってきて完成です。
ただ背景のイメージがはっきりしすぎると、言いたい内容が伝わらない可能性があるので、私の場合は、
挿入→図形→四角を選択→塗つぶし(単色)を白にして透明度を15%程度に設定しています。
背景に写真があると、それだけで凝ったプレゼンテーションスライドの印象となるので、 マスターしておきたいテクニックだと思います。
Microsoft Power Toys
私は最近特にプロダクティビティを上げるためのツールや、生活が便利になる物を探しているのですが、最近パソコンが使いやすくなるソフトがあったので紹介したいと思います。
Microsoft Power Toys
Microsoft Powr Toysは、複数の機能からなるアプリケーションです。ここでは、便利だと思われる機能3つについて触れたいと思います。
FancyZones
FancyZonesは、ディスプレイに複数のアプリケーションを立ち上げたいと思うときに、画面を3分割などにして それぞれのレイアウトに、各アプリケーションを持ってくることによって使いやすくすることができる機能です。さらに詳しく見られたい方はこちらをご参考ください。
Power Toys Run
私は、昔からWindowsを使用しているのですが、仕事で使用するExcelなどでなくても、ショートカットを多用します。例えば、エクスプローラーを開ける時のWin+Eや、ロックをかけるときWin+Lなどをよく使いますが、こちらのPower Toys Runは、Google Chromeや、Zoomなどを立ち上げるのにマウスを使うことなく立ち上げることができるので、便利です。私はCtrl+Spaceで、検索タブが上がるように設定し、そこからよく使うアプリを立ち上げています。
Image Resizer
Image Resizerは、Blogなどに画像ファイルを貼るときに、画像のサイズを変更するのに役に立ちます。 使い方は、元の画像ファイルを右クリックをして、画像のサイズの変更と出ますので、すぐに画像サイズの変更ができます。
Windows10を使用されている方だったら、1度試してみる価値はあると思いますので、ぜひ調べてみてください。
プレゼンテーションのすすめ
皆さんは大人数の前でプレゼンテーションをされたことはありますか?
私は、2019年の年末に100人程度の前でプレゼンテーションを初めてしました。それまでプレゼンテーションをしたことが無いだけでなく、ハンドアウト用の資料作成以外でPower Pointを使用したことがなかったため、気づきが多い体験となりました。大勢の前でするプレゼンテーションのスライドは、何かを伝えるだけでなく、魅せることも大切だと思います。そのためには、他の人のスライドがどのように作られているか、またなぜそれが魅せるスライドであるのか、どのようにして自分のプレゼンテーションに取り込むことが出来るのか、どのような視点から話すのと聴く人にとって面白いか、など考えることもスライドを作る前に知っていたほうが非常にいいプレゼンテーションができると思います。
ここでは、私がプレゼンテーションを行う前に知っておきたかったサイトをご紹介します。
Slide Share
Slide Shareは企業、もしくは個人が作成したプレゼンテーションのスライドをジャンル別に見ることが出来るサイトです。自分の発表項目と似たものがあれば、どのような切り口から説明をしているか、何について説明しているか、など調べることができ、プレゼンテーションの構成を考える上で参考になると思います。
ザ・プレゼン大学(YouTube)
パワーポイントを使用方法はわかるが、何かプレゼンテーション用のスライドとしてはデザインの格好が使いない、などの感じたことはないでしょうか?私も仕事でパワーポイントは使用してきたのですが、1回10分前後の動画で、このような使い方があるのか、と発見があります。
今はYouTubeで、商品紹介などを行うことが珍しくない時代ですが、これらもプレゼンテーションだと思います。急にプレゼンテーションをしなければならなくったときに、上記のようなサイトを知っているか、知っていないかでも、スライド作成の苦労が大きく減ると思います。またプレゼンテーションをしてみると、意外と自分が伝えたいことがはっきりしていないことにも気づかされ、頭の体操にもなります。
仕事の場で、プレゼンテーションをされる機会がない方は、Meetupなどイベントに参加して他の方のプレゼンテーションを聞くところから始めてみてはいかがでしょうか?